企業情報

メッセージ

co-message今日、日本は少子高齢化社会が進み、医療費の増大にともなう医療制度の見直し、介護費用の急増等の問題を抱えております。様々な企業が健康アプリを開発し提供されて来ていますが、正確な医療データを元にしたものは少なく、これからは、実質的なもののニーズがより増えてくるであろう事は容易に予測できます。

来年導入される「食品の新たな機能性表示制度」を視野に各業界は、成分開発においてもこれまで以上に機能性に関するエビデンスを重視しており、アンチエイジングドック(AAD:老化の兆候や老化へと向かう危険因子をいち早く見つけるための検査)による、従来の人間ドッグでは測定しない約4000症例の検査データは、市場拡大の起爆剤として期待されています。

このビックデータを研究・学術面からサポートしてきた(株)バイオマーカーサイエンス(本社:京都市、代表取締役:内田 景博)との共同研究により、医学的統計解析してシステム開発し、パッケージ化してさらに一般に分かり易く提供することにより、厚生労働省の推奨する「健康日本21」の国民一人ひとりが若い頃から健康づくりに取り組む(発症予防)の手助けになるだけでなく、そこから発生する様々な健康関連商品へのアプローチ、ひいては、このパッケージが入り口となり定期的に健診やがん検診等の促進に繋がり、国民医療費の増加を抑制する一旦を担うビジネスになりうると私たちは確信しております。

株式会社 ウェルネスマーカー
代表取締役  鈴木 康介